五 夫婦は一対の反射鏡 ——夫婦対鏡——
おはようございます
今日からうちの小学生3人は休みになります
なるべく外出はひかえるよう言われていますので
基本家ですごすことになり
運動不足がしんぱいされます
早寝早起きにも気をつけてもらい
ゲームや動画のみすぎに
気をつけて欲しいです
あと妻や義母の体調もしんぱいなので
いつでもサポートできるように
したいと思います
さて
倫理法人会、万人幸福の栞
五か条目
「夫婦は一対の反射鏡」について解説します
冒頭部分
「人は男性と女性と、なぜ二様になっているのであろうか。これは、人は限らず、陰と陽と、+(プラス)-(マイナス)と二通りの対立と、その合一によって、万象を、生命を、幸福を生み出だすように出来ている。生成発展は、相反する二つの力がとけあって一つになったとき生れる。
夫婦は合一によって、無上の歓喜の中に、一家の健康と、発展ともろもろの幸福を生み出だす。ただに子女を設けて、子孫繁栄のもとを成すばかりではない。」
人はなぜ男と女がいるのだろうか。人に限ったことではなく陰と陽、+と-のように対立と合一によって全てのことが、命と幸福を生むように出来ている。
「結婚当時はうまくいくが次第に離れて、全くはんたいの方向にさえ行ってしまうことがある。そうなると家のことはちぐはぐになって仕事も商売もうまくいかなくなる。
それがこれまでは、仕事の方ならば夫のせいにし、又子供のことなどは妻の責任にした。これが実は大まちがいである。すべてが、夫婦の心の一致しているかいないか、にかかっているのである。」
「互いに照らす一対の反射鏡、見事によくそろった夫婦が、どこにもここにも百面相を展開している。夫婦が互いに相手を直したいと思うのは逆さである。ただ自分をみがけばよい。己を正せばよい。その時相手は自然と改まる。夫婦は、いつも向かいあった一組の鏡である。」